リビングかごしま 「これが校区の力だ!」

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本名校区 学び合い、喜び合い、励まし合う本名の子 アイデア溢れる元気な子どもを学校、家庭、地域が共に育むまち
 

発明工夫  鹿児島の北側に位置し、のどかな田園地帯にある本名校区。旧吉田町全体の3分の1を占める広い校区です。その中心となるのは創立129年目を迎える本名小学校。全校児童232人(9月現在)が、学び合い、喜び合い、励まし合いながら、仲良く楽しい学校生活を送っています。
 スポーツを通し、健康・体力づくりに取り組んでいる同校区では、ソフトバレーボール、ソフトボール、グラウンドゴルフなどの大会が盛ん。毎回、子どもから大人まで多くの参加があり、盛り上がります。校区や町内会それぞれの行事でも常に子どもたちがさまざまな年齢の人と接することで、社会性やコミュニケーション能力を高める絶好の機会となっています。
 「行事のときはもちろん、普段の生活の中でも子どもたちを見守っていますよ」と話すのは校区公民館運営審議会委員長の西森弘美さん。決まった場所での見守りだけでなく、散歩や買い物などの時間も有効に使おうと外出はできるだけ登下校時間を中心にとお願いしているそうです。  

合同田植え  「特別なことはしていません。できる人ができるときにやる。無理をすれば続きませんから」とは、本名区委任者会会長で、 飯山地区のパトロール会を率いている脇田清重さんです。
 「通学路には車の通行量は多いものの、人家のない道もありますので、学校としてもとても心強く、ありがたく思っています」と本田洋一教頭。学校の前に続く道路は1・もの長い坂道。約200人の子どもたちがこの道を毎日上り下りして登下校しています。「山坂達者の学校です。この道で本名の子は体も心もしっかり鍛えられていると思いますよ」と脇田さん。
 本名小学校といえば「発明工夫の学校」。県内はもとより、全国でも何度も文部科学大臣賞を受賞するなど、いまや伝統校として、よく知られているところです。毎月の「発明工夫の日」での活動、そして日曜参観では親子で発明の原案作り。まさに学校・家庭が一体となって、子どもたちの創造性を育んでいます。
 学校前の長い坂道、裏山の神社の108段の階段、そして、溢れるばかりの豊かな自然。こうした地域にあるものと地域の人の協力を力に、伸びのびと、生きる力をつけている本名の子どもたちです。

 

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